by kindofadraag
戦地でドラッグ、子作りと・・・そして16歳でお父さんに
世界を終わらせたわけではないのですがw
彼が生まれたのが戦地とまで言われたニューオーリンズ。
ハリケーンのカトリーナで被害にあった地域として名前を聞いたこともあると思いますが、
アメリカでも低所得者が多い地域として有名であり、
それゆえにドラッグ・銃が身近にあり争い事が多いところでもあります。
彼もドラッグを売ったり使ったりを11歳の時にはしていたようです。小学生だよね?
ラップがうまい少年は9歳でありながらも18,9のラッパーを圧倒するほどのスキルを持ち、
16歳には既にお父さんになっていたという。
それが、リル・ウェイン!
小さい時は生きるか死ぬかを体験することが多いけど・・・
リル・ウェインの場合はちょっと違った。
母ちゃんの銃を持ってラップをしてたら、誤って自分を撃ってしまったと。
それも、心臓の近くだったが奇跡的に救われたという。
その上、その時の金属片が2つ程体に残っているっていう。
もう、ひとりギャングの抗争みたい。
Lil Wayne - How To Love
リル・ウェインの曲の作り方
リルの曲の作り方はとても特徴的です。
というのも、ラップ、ヒップホップというのは、ライムという言葉を音楽と共に相手にぶつける。
相手というのは、国であったり中高生であったり世間であったり。
自分の語彙を増やす為にせっせとリリックを書くラッパーがほとんどだと思いますが、
彼はそのやり方を捨ててしまいました。
それは、
自分の言葉ではない
と感じたからのようです。
書きためていた歌詞を全て使い果たして即興で曲を作っていくという方法に変わったようです。
全てを知ったからこその優しさ
「How to Love」
PVからも伝わってくる優しい曲だと思います。
そして、考えさせられる。
過去を思い出してもどうにもならないけど、
決断をしないといけない時は逃げない方がいい。
そう言っているように思います。
リル・ウェインの歯
ちなみに、いつも気になっていたのが彼の歯。
ギラギラじゃないw
これ、ダイヤで覆われているみたいで8本1500万円だって。
まさに、彼が流行らせた言葉「ブリンブリン」ってことでしょうかw
.mp4_000089320400x225+1.jpg)


